長岡市議会 2022-12-09 令和 4年12月定例会本会議−12月09日-04号
健康課が11月1日に作成した新型コロナウイルス感染症に関する対応フローチャート・リンク集を見ますと、9月26日から全数把握の簡略化に伴い手続の流れが変わりましたという見出しで、発熱、せき、喉の痛みなど重症化リスクが高い方と低い方を分けて、それぞれの対応方法を示しています。
健康課が11月1日に作成した新型コロナウイルス感染症に関する対応フローチャート・リンク集を見ますと、9月26日から全数把握の簡略化に伴い手続の流れが変わりましたという見出しで、発熱、せき、喉の痛みなど重症化リスクが高い方と低い方を分けて、それぞれの対応方法を示しています。
新型コロナウイルス感染症では、医療の負担軽減を図るため、全国で感染者の全数把握が簡略化されましたが、いまだコロナ禍の収束が見込まれず、不安感や閉塞感が社会全体を覆っております。このようなときにこそ私たちは強い信念を持ち、他者に寄り添いながら、当面する様々な課題に英知を結集して取り組んでいくことが不可欠であります。 郷土の偉人である芳澤謙吉翁は、私が住む諏訪区の出身でございます。
このオミクロン株の感染力は強いものの、陽性者の重症化率も少しずつ下がり、無症状や軽症の患者も多いことから、季節性のインフルエンザと同等に2類から5類へと見直しを求める議論も以前から出ていた中で、この全数把握への取りやめは新たな段階への移行策の一つとしています。新潟県では、全数把握を当面の間継続していく考えを明らかにしましたが、26日から年代のみを把握するなど、仕組みを簡略化させる意向を示しました。
全数把握の見直しについて、当初の全国一律ではなく都道府県判断となり、9月2日から全国4県で全数把握の見直しが始まりましたが、新潟県はこの段階で見直しをしなかったということでございます。この方針については、私も賛成でありました。継続をするべきと考えていたけれども、その後国は9月26日から全国一律で全数届出を見直す方針を決定したところでございます。
政府は、感染拡大に伴う医療機関などの事務負担を軽減するため、医師が発生届を出す対象を65歳以上、入院を要する人、重症化リスクが高い人、妊婦に限定し、それ以外は年代別人数だけを報告する全数把握略式化を実施するとしています。しかし、これまでの対応において全数把握されていても、65歳未満の軽症で基礎疾患がない人も自宅療養中に亡くなっています。
(保健衛 生部長) (3) 重症化リスク者限定とする全数把握略式化は、自宅療養者の置き去りが懸念される。誰一 人取り残さないことを担保する手法がなければ、維持すべきと考えるがどうか。(保健衛生 部長) (4) 第7波は児童と現役世代の感染拡大が顕著だった。
◎総務課長(尾島隆司) これに関してはですね、一つの医療機関が定点観測じゃなくて医療機関がございまして、そこで推計値という形では想定はできるんですけども、そういうものの調査をして把握をするというのは、やはり全数把握という意味では必要かもしれませんけども、なかなか難しさがあるということで御理解をいただきたいと思います。 ○議長(佐藤栄一) 作林一郎議員。
それ以降につきましては、国も拡大期に入ったということから、国・県とも7月24日以降については集団感染の防止に力点を置きまして、患者の全数把握を行わなくて、集団発生の場合の抑え込みといいますか、そういうのに力点を置いているということで、実際の全体把握の数字については確認ができない状況でございますが、インフルエンザの定点医療機関の報告であります上越保健所管内10カ所ございますが、これによりますと、8月17
まず、当市の発生状況についてでございますが、患者数の全数把握を行っていた7月24日までは3人であります。しかし、7月24日以降は国の運用指針の変更に合わせ、集団発生による患者数の把握に変更しており、全体の患者数は把握できない状況にございます。この7月24日から本日までの集団発生によるものとしては、上越保健所管内で153人となっております。